子供の寝相ってすごいですよね?私も、何で!?と驚く事も多くありました。
子供の寝相が悪いのには理由があります。 気にするべきは、寝冷えとベッドで寝るご家庭はベッドから落ちないようにすることです。
1歳ごろから!?子供の寝相が悪い事が気になる!対策すべき!?
寝相の悪さに悩むママは多いのではないでしょうか?
自分も寝ているので、もしその間に何かあったら…ベッドから落ちてないかな…布団ちゃんと被っているかな…
ママは目が覚めるたびに子供を確認しますよね。
1歳ぐらいのまだ小さいお子さんだと、変な体勢で寝ていると苦しくないのか、大丈夫かなぁ~と不安ですよね。心配で胸に手を当てて動いているか確認した事があるという方も多いのではないでしょうか。
人の睡眠は深い眠りの睡眠と浅い眠りの睡眠を繰り返しており、子供はそのサイクルが短いようですね。
寝返りをしたり体が動くのは、深い眠りから浅い眠りに切り変わる時で、睡眠サイクルの短い子供はどうしても動く回数が増えてしまいます。
寝相が悪いのは熟睡できていないからではなく、しっかり熟睡できている証拠で、ごく自然な事です。
また、寝返りは寝やすい環境を作るための無意識の動作でもありますので、寝返りができない様にしてしまうと逆に睡眠の質が悪くなってしまいます。
寝返り対策は過度にしなくても、寝る前に子供の周りにぶつかるものがないか、ベッドで寝ているご家庭は落ちないようにしっかり対策がされているか、確認するだけで大丈夫です。
我が子も幼いので、寝入って10分、既に体の角度が最初の体勢から90度変わっていることがよくあります。
私がトイレに立ったほんの少しの間にダイノジで寝ていた事もありました。驚きと可愛さでキュンとなりました。
ただ、うちの子はとにかく寝相が悪くて、私のお腹の上や頭や顔に足が飛んできたり・・・けっこう気が気ではなかったりする・・・💦
寝相の悪さは止められない!?冷え対策を心がけよう
先ほど、子供は睡眠サイクルが短いと書きましたが、深い眠りの時間も長く、その時は大脳が休んでいる状態なので姿勢を保ったり、体の位置を認識したりする事ができない状態です。
また、子供は体の動きを抑える機能が未発達なので、どうしても寝相は悪くなってしまいます。
それにしてもひどい寝相、私はどの様にして正反対の方向で寝ることになったのか、その瞬間を見ました。
すやすや寝ているかと思ったら、子供が突然、ムクッと起きあがり座わりました。そして、バタンと倒れました。その方向が頭の方とは反対側だったので一瞬で正反対の方向で寝ることになったのです。
それを見た時、そういう事なのだと、妙に納得しました。
寝相が悪くて心配な事は、布団を被っていなくて風邪を引いてしまわないかという事ですよね。
お腹を冷やさないように注意する事が大切です。
私の子も、おへそ隠さないと寝ている間に取られちゃうよと言ってから、寝る前に必ず「お腹しまって」と頼んできます。信じているのが可愛いです。
上の服がまくれあがらないように、上の服と下のズボンをボタンで留めておくタイプのパジャマもありますし、ズボンが腹巻きと一体になっているタイプもあります。
寝相の悪い子供には、冬であればスリーパーは必須です。どんなに動いても毛布を被った状態が保てますから、スリーパーを着させておけば、ママの心配も半減するのではないでしょうか。
夏場は汗をかくため、寝返りの回数が増えると言われています。
子供は特に暑がりで汗かきです。いくらタオルケットを掛けても一瞬で蹴散らされます。私のうちの場合は腹巻きだけしておけば後は何でもオッケーという事にしています。
寝相が悪くて心配という方で、子供が熟睡できているかどうかが心配という事であればよっぽど心配いりません。
寝起きが悪く、日中ずっと眠そうとかでなければ夜に十分な睡眠がとれていると思います。
風邪が心配であればスリーパーや腹巻きを使用する事で不安も軽減できます。ベッドからの転落が心配であればいっその事布団にしてみるのも一つの手です。
日中ママもお疲れだと思うので、不安を軽減させる対策をして、ママもしっかり休んで次の日も元気に笑顔で育児をしていきましょう!
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